立脚点と歴史観

日本の進む道と
北海道の役割

「真の独立」を果たす一方、同盟国であるアメリカとの信頼関係を強め、国家の防衛・外交・経済政策を進めていくことが日本の生命線です。ここが日本の難しいところでもありますが、自由と民主主義といった価値観を共にする国々と手を結んでいくことが日本の力となります。

私は10年ほど前、外務省飯倉会館で、北海道のない日本全図を見ました。外務省に聞くと、戦後、北海道の帰属がはっきりしない時に描かれた画、と回答がありました。今、私達が当たり前に住んでいる北海道は、ヤルタ会談からソ連の対日参戦の流れの中で、場合によってはロシア領となっていた可能性もあったのです。

北海道は明治の開拓から長らく本州への原料供給地としての役割を担ってきました。北海道に生きた先達は「北海道に自立経済を打ち立てないと道民は本当の幸せをつかめない」と考え自立への道を模索してきました。
その一人が元・道経連会長の戸田一夫氏です。氏の最期に立ち会った際、「北海道を頼むよ」と言われたことが「北海道の地位を高めたい」と考える私の出発点になりました。

食・観光・半導体と産業基盤が整いつつある北海道ですが、未だ道半ばです。中国、ロシア、北朝鮮といった核保有国に囲まれ、地政学的にも重要な北海道を守り発展させていくことで、先達の思いに応えていきたいと考えています。

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